【2-5】エックスサーバー ドメイン設定

エックスサーバーの契約とドメイン取得が完了したら、次はサーバーとドメインを紐づける作業を行います。「このドメインにアクセスしたら、このサーバーにつないでね」という設定です。

とくに難しい作業ではないので、順に進めていきましょう。

サーバーパネルにログインする

Xserver アカウント にログイン後、「サーバー管理」をクリックしてサーバーパネルに入ります。

エックスサーバー管理画面からサーバー管理へ移動

または、サーバーパネルログイン画面から入ることもできます。

ID とパスワード

「Xserver アカウント」と「サーバーパネル」ではログイン情報が異なります。

各ログイン情報は、エックスサーバー初回申込時に送信されたメール(件名:サーバーアカウント設定完了のお知らせ)に記載されています。

以下の画面が表示されれば OK です。

Xserver サーバーパネル

ドメイン設定

現時点では、【2-4】で取得した独自ドメインがサーバーと紐づけられていません。「このサーバーで取得したドメインを使う」という設定をしておきましょう。

サーバーパネルの「ドメイン設定」に入ります。

エックスサーバー ドメイン設定
※ 表示位置は異なる場合があります

ドメイン設定画面に移動したら、「ドメイン設定追加」をクリック。

ドメイン設定追加

ドメイン名入力欄に、【2-4】で取得したドメインを入れます。コピペする場合は、前後に半角スペースなどが入らないようご注意ください。

その下にある 2 つのチェックは入れたままで大丈夫です。

そのまま確認画面へ進みましょう。

追加するドメインを入力

ドメイン名に間違いがないか確認し、「追加する」をクリック。

クリック後、1 分ほど画面が動かないと思います。そのまま何も操作せず待機しましょう。

ドメイン設定確認

以下の画面が表示されたらドメイン設定完了です。

ドメイン設定完了画面

ドメイン設定反映の確認

実際にサーバーとドメインが紐づけられるまで数時間かかります(早ければ 30 分ほど)。

設定反映前に URL にアクセスしても「無効な URL です」と表示されるので、しばらく待ちましょう。

無効なURLです

以下の画面が表示されれば設定が反映されています。

エックスサーバー 初期画面

アドレスバーに表示されている URL を「http」から「https」に変更しても表示されるかチェックしてください。

http://example.com
↓
https://example.com
xserver設定完了

https というのは、セキュリティが強化された表示方法です。現在はこの https が標準となっていますので、ブログの URL も「https://~」を使います。

まとめ

ドメイン設定作業ではとくにつまずくところはないと思います。ドメインが正常に設定できない場合は、取得したドメインを正しく入力しているか確認してください。

反映まで時間がかかるので、ドメイン取得後そのまま作業しておくとよいですね。

ドメイン設定が反映されたら WordPress インストールを行います。

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