エックスサーバーの契約とドメイン取得が完了したら、次はサーバーとドメインを紐づける作業を行います。「このドメインにアクセスしたら、このサーバーにつないでね」という設定です。
とくに難しい作業ではないので、順に進めていきましょう。
サーバーパネルにログインする
Xserver アカウント にログイン後、「サーバー管理」をクリックしてサーバーパネルに入ります。
または、サーバーパネルログイン画面から入ることもできます。
ID とパスワード
「Xserver アカウント」と「サーバーパネル」ではログイン情報が異なります。
各ログイン情報は、エックスサーバー初回申込時に送信されたメール(件名:サーバーアカウント設定完了のお知らせ)に記載されています。
以下の画面が表示されれば OK です。
ドメイン設定
現時点では、【2-4】で取得した独自ドメインがサーバーと紐づけられていません。「このサーバーで取得したドメインを使う」という設定をしておきましょう。
サーバーパネルの「ドメイン設定」に入ります。
ドメイン設定画面に移動したら、「ドメイン設定追加」をクリック。
ドメイン名入力欄に、【2-4】で取得したドメインを入れます。コピペする場合は、前後に半角スペースなどが入らないようご注意ください。
その下にある 2 つのチェックは入れたままで大丈夫です。
そのまま確認画面へ進みましょう。
ドメイン名に間違いがないか確認し、「追加する」をクリック。
クリック後、1 分ほど画面が動かないと思います。そのまま何も操作せず待機しましょう。
以下の画面が表示されたらドメイン設定完了です。
ドメイン設定反映の確認
実際にサーバーとドメインが紐づけられるまで数時間かかります(早ければ 30 分ほど)。
設定反映前に URL にアクセスしても「無効な URL です」と表示されるので、しばらく待ちましょう。
以下の画面が表示されれば設定が反映されています。
アドレスバーに表示されている URL を「http」から「https」に変更しても表示されるかチェックしてください。
http://example.com
↓
https://example.com
https というのは、セキュリティが強化された表示方法です。現在はこの https が標準となっていますので、ブログの URL も「https://~」を使います。
まとめ
ドメイン設定作業ではとくにつまずくところはないと思います。ドメインが正常に設定できない場合は、取得したドメインを正しく入力しているか確認してください。
反映まで時間がかかるので、ドメイン取得後そのまま作業しておくとよいですね。
ドメイン設定が反映されたら WordPress インストールを行います。